昨日は重陽の節句でした。
中国の陰陽思想において奇数は縁起のよい陽の数とされ、一番大きな陽の数である九が重なる9月9日を「重陽」と呼び、大変めでたい日とされていたそうです。
また旧暦では菊が咲く季節であることから、菊の節句とも呼ばれています。
先月開催した重陽の節句レッスンの動画を見た小3の娘。
今まで馴染みのなかった重陽の節句に興味を持ったようなので、今年は子どもに合うよう、明るい雰囲気のコーディネートにしました。
良さそうな菊が売っていなかったので、食用菊を飾っちゃいました^^
日本酒に菊の花びらを浮かべた菊酒で乾杯~。
菊酒も重陽の節句の慣わしの1つで、菊の芳香な気高さが邪気を払い、不老長寿を保つと言われています。
柿とほうれん草の白和え
丸なすの田楽
里芋饅頭 菊あんかけ
菊の天ぷら
鮭の西京焼き 菊花かぶら添え
栗ごはん
ごちそうさまでした。