このたび、歳時記研究会のロゴマークが完成いたしました。
ロゴマークの外側の花のかたちは「日本人のこころ」ともいえる桜を表現しています。
5枚の花弁には、‘五節句’や‘陰陽五行’などの意味を込めました。
内側には、水引をイメージした‘結び’を配置し、人と人の結びつきや、過去から現代、そして未来への繋がりを表現しました。
1年を通じて行われる様々な年中行事は、長い年月を経て、日本人の暮らしの中に息づいたものです。
現代に生きる私たちもその美しい文化を受け継ぎ、意味を知り、行事食を頂き、季節のしつらえをして四季折々の豊かな日々の過ごし方を実践していきたい、
そんな思いがこのロゴマークには込められています。
歳時記研究会はこのロゴマークとともに、より良い講座を作ってまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
歳時記研究会 米持 祐子・水谷 美枝子