このたび歳時記研究会が認定する、新しい食の資格「行事食マイスター®」が商標登録され、特許庁より商標登録証が届きました。
「行事食マイスター®」は、日本に古くから伝わる伝統行事を楽しく学んで頂く資格です。
特徴は、歳時記の意味や由来と、行事食の作り方の両方を一緒にしっかり学べること。
また、現代の暮らしに取り入れやすい季節のしつらいもあわせてご紹介しています。
全10回のカリキュラムを学んで頂きますと、「行事食マイスター®」に認定され、認定書が発行されます。
【行事食マイスター® カリキュラム】
1. お正月・人日の節句
2. 上巳の節句
3. 端午の節句
4. 七夕の節句
5. 重陽の節句
6. クリスマス・冬至
7. 春の行事(お花見、花まつり、八十八夜など)
8. 夏の行事(夏越の祓い、入梅、お盆、嘉祥の日、半夏生、土用の丑の日など)
9. 秋の行事 (十五夜、十三夜、七五三、紅葉狩り、敬老の日など)
10.冬の行事(節分、立春、初午、彼岸など)
写真は、今年1月11日に特許庁へ出願に行った時のものです。
ふたりでキョロキョロ、まるでおのぼりさんみたい~(笑)
商標登録するにあたり、専門家には頼まず、自分たちであれこれ調べてやってみました。
ちゃんとできるのか不安もありましたが、こんな機会なかなかないので、とても良い勉強になったなと思います。
特許庁の中に無料で相談できる場所があったので、気になる点をいくつか相談。
とても親身に分かりやすく対応して下さいました。
そして、いざ出願へ!
ドキドキしながら書類を提出しました。
実は出願日にもこだわって、一粒万倍日と天赦日が重なる最強開運日(2022年は3日だけ!)の1月11日に。
それから約半年で申請がおり、許可書が届きました。
嬉しさと同時に、身が引き締まる思いです。
1度学べば、毎年繰り返して楽しむことができるのが伝統行事の魅力です。
世の中が大きく変化している今こそ、いつの時代にも変わらない、一生ものの知識を身につけて、心豊かな暮らしを実践しませんか。
「行事食マイスター®」資格の詳細は下記をご覧ください。
https://gyojisyoku.hp.peraichi.com/